『ハハッ(笑)翔ちゃんって面白いんだね』


自分でもわかるくらい顔が熱くて,話して

て目も合わせられないくらぃ恥ずかしかった。


『オイオイ,そんな一気に話すなょ。翔がびっくりしてんだろ−が。翔,コイツは俺の親友 だから気にすんな。』


裕也にも親友いたんだ。よかった


それから唯斗も混じって3人で1時間くらぃ

話した。

『さぁそろそろ 帰るか!翔帰るぞ』


裕也の声で緊張が一気に解けた。


正直 何を話したかすらまったく覚えて


なぃ。


まだ心臓がドキドキ言っている。


『じゃあオレも帰ろう!じゃあね翔ちゃん!
また遊んでね!裕也 お前・・・帰ったらメールする。』


それから,別れて家に向かって自転車で


一緒に帰っていると,


『アイツ ぃぃやつだろ?多分翔に惚れてるっ てか一目惚れだろな!って翔聞いてる?』


その時,裕也の声なんか全く耳に入って


なかった。