『なぁ翔,正直に言えよ』


なんだかいきなりマジメな裕也になって


アタシはびっくりした


『なに−?そんな改まってキモイよ(笑)』


ちゃかしたつもりがまったくの無反応で


少し怖くなった。


『オマエ,今日唯斗と居たろ。唯斗の香水の香りがする』


えっ・・・・・・・・


なんで?


ばれてる・・・・