『お,おはょう』


恥ずかしくてかっこよすぎて顔なんか


見れないし・・・・


『翔 おはよう。いきなり誘ってごめんな。 今日は思い切り楽しもうな!』


ヤバ・・・・


現実だよね?夢じゃないよね?


『うん!じゃ行こっか!』


駅に向かう時に気が付いた


歩くスピード合わせてくれてる


そんな些細な事が妙に嬉しかった


『向こう行ったら何見たい?』


『ん〜ラッコが見たいかな♪』


そんなたわいもない話しをしながら


電車に乗り込み 目的地に向かった。