その頃唯斗はトイレから帰って来て


列を見ると翔はいなく


持っていた袋だけが残されていた


「翔??」


いくら探してもいなくケータイに


かけてみたが呼出し音がただ鳴るだけだった


唯斗は出来るだけ留守電にたくさんメッセージを残した


『翔?今何処にいんだよ!聞いたら電話くれ!』


『どうしたんだよ!電話嫌ならMAILでもいいから列連絡くれ!』


そのほかにもたくさんメッセージを残した