「大学卒業したら、すぐにオレと結婚すること。」
『大学卒業したら、すぐに結婚すること…?』
大学卒業したらすぐ?!
これってちゃんとしたプロポーズ?
「はい、は?」
『はい!』
ぎゅっぎゅっと抱きしめると、桐はさらに力を込めて抱きしめかえしてくれる。
あれ?
いつのまにか、私の左手薬指にはピンクゴールドの華奢な指輪が!
「とりあえず、卒業まではこれね?」
『…ありがとう。』
嬉しくて、言いたいことはたくさんあったけれど、胸がいっぱいで言葉にならなかった。
でも、桐には全部伝わってる気がした。
だって、私達、相思相愛だしね!
これからもよろしくね。
「こちらこそ、よろしく。」
また読まれた!
一生、私をいちばんわかってくれる桐でいてね。
end
『大学卒業したら、すぐに結婚すること…?』
大学卒業したらすぐ?!
これってちゃんとしたプロポーズ?
「はい、は?」
『はい!』
ぎゅっぎゅっと抱きしめると、桐はさらに力を込めて抱きしめかえしてくれる。
あれ?
いつのまにか、私の左手薬指にはピンクゴールドの華奢な指輪が!
「とりあえず、卒業まではこれね?」
『…ありがとう。』
嬉しくて、言いたいことはたくさんあったけれど、胸がいっぱいで言葉にならなかった。
でも、桐には全部伝わってる気がした。
だって、私達、相思相愛だしね!
これからもよろしくね。
「こちらこそ、よろしく。」
また読まれた!
一生、私をいちばんわかってくれる桐でいてね。
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