ん…

お兄ちゃんが私の部屋に入ってきて、私にキスした。 


『………サキ。……サキ!!』


「ん…?寝てた?」


『おう!起きてろって言ったろ?』


「ごめんね?」


お兄ちゃん、さっきから顔赤い…どうかしたのかな? 

「お兄ちゃん。どうしたの?話あるんぢゃなかったの?」

『ああ゛。あのさぁ、放課後の事だけど…』


「…うん。」


『何があっても、俺が守るから。』


お兄ちゃんが照れてるのが分かった。 


「ありがとう!でも、大丈夫!!」


『そっか…。』