「………朱里…愛してる」

「あたしも」

「もっとよく顔を見せて…」

「夜月くん…」

夜月は朱里の事を抱き締めて
口付ける。

それから朱里にネックレスをつけた。

「ほら似合う。今つけてるリングとお揃いだ」

「ありがとう」