気がついたらいつの間にか眠ってたらしい。

お昼休みになってるし!

お昼買いに行こーと!るんるん♪♪

廊下歩いてたら…… (ドンっ)

誰かにぶつかったみたい。

緋里「イタタタタ。あ、アイス付いてる!最悪。」

?「おい、いつまで俺の上乗ってんだよ!
犯されてぇの?」

緋里「え、えぇー。ごめんなさい!!!
あの、大丈夫ですか?」

急いでその人から離れると、それはそれはいわゆる

絶世の美男子で、言うこと一つないって顔なのに

その顔は不機嫌オーラ半端なくて、ものすごく怖い。

緋里「ごめんなさい!お怪我とかなかったですか?」

?「あぁ、ねぇよ。それ、早く拭いた方が
いいんじゃねぇの?」

緋里「あ、そうですね!すみません!」

そう言うと彼はそのまま歩いていった。

誰?だったんだろ。あんな人いなかった様な……

まぁ、いーや!気にしない!気にしない!