でも、本人を目の前にしたら、気になって仕方なくなってしまった。


だから、今日頑張って友達になるんだ。













そして数日後……………









「班決めすっぞー!」


そー言い出す桐島先生。


私がキョロキョロしてると美那ちゃんの幼馴染である翔くんが私のところに来た。


「あ、あのさ、」


「どーしたの?」


「美那と同じ班にならねーか?」


「え??


なんで私なの?」