ホントは、新井山組の組の娘だったの。


咲斗は、、、組員の一人


アリス「まぁ、色々とね、、、」


咲斗「お嬢、、、」


アリス「咲斗は、なぜここに?」


咲斗「組をやめた訳じゃないんですよ。
一織に、どーしても先生が足りないって言われたんです。」


そーなのか。


一織「知り合いだったのか、、、」


アリス「うん、、、一織さんは、知ってるでしょ?新井山組の事、、、
その、新井山組の組員なのよ。咲斗は。」


一織さんは、あたしの全部の過去を知ってる。


一織さんはね、本当のお父さんの弟さん
つまり、叔父さんって訳


まさか、咲斗に会うとはね、、、


一織「まぁ、久しぶりに会って色々あるだろうが、そろそろチャイムが鳴るからな
教室に行ってくれ。」



咲斗「はい、、、」



アリス「うん、、、」