「気のせいかぁ……」



足元に転がる石を蹴る

何だか寂しい

悲しい

そんな雰囲気が流れてる



「待たせないでよ、祐太……」



家路に着く
寂しい、寂しい
道に立った
一人で歩くの、怖いね