そして俺は美依をじっと見つめる





「どうしたの?」





コテンっと可愛らしく首をかしげる美依




やっぱり天然ちゃんには


ストレートに言うしかないよな





「美依は?」





「え!?」





「俺凛空みたいに言われたいんだけど」




「い、言わない!//」





ふいっと目線をそらした美依





ッフ





「凛空、ママがパパに好きって言ってくれないんだけど」






俺は美依の腕の中にいた



凛空を抱き上げる




「ぱぱ?」




「パパ寂しいなぁ~」




俺はそのまま凛空を連れて



ソファーに座る





すると