コメディ
完

- 作品番号
- 1376630
- 最終更新
- 2017/10/27
- 総文字数
- 62,521
- ページ数
- 98ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 330,000
- いいね数
- 9
そしてそしてついに、出産までしてしまったのだ!
不毛な恋愛ばかりしていたOL時代を忘却の彼方へとおしやるべく、私は今日も幸せで新しい一日を過ごしている。
だけどやっぱり人生って平坦では有り得ないのね。
新たに浮上した困難に、またもや私は一人で沈みまくっていく。
ああ、神様!
どうすればいいのか判らない、誰か助けてと必死で出口を探すにも、バタバタするばかりでうまくいかない数ヶ月。
だけど嵐の海に沈みそうになったその時に―――――――――
降りてきたのは、大きな手だった。
間違いなく「家族」になった、無口で面倒臭がり屋な漆原大地と空回り傾向のある都。新米父と母の、彼らの毎日とは。
「鉢植右から3番目」「続・鉢植右から3番目」に続く、漆原ファミリーのお話です。
本編終了後に、オマケ短編「漆原家のお雛様」をのっけます。
2016年10月20日~11月5日 明紫
心温まるレビューを、ありがとうございます!感謝感激雨霰です。
月乃ミラ様
この作品のレビュー
単なる同居人として始めた二人の結婚。
時は流れこの度、家族が一人増え…
大切な宝物が増えると言うことは
時に新たな悩みも増えたりして…
出産経験のある方ならうんうんと頷き
まだまだこれからという人は
へぇ〜そうなんか、と。
ちょっとシリアスになりがちな展開も
どこか笑えるのは作者様ならではのセンスかと。
笑えてちょっぴり切なくてそして
最後はほっこりするような素敵な作品です。
単体でも十分楽しめますが、
まだの方は是非、シリーズの最初からどうぞ。
面白くて一気に読めますから。
是非、お薦めします。
この作品の感想ノート
安紀子様。
おはようございます~。そうなんです、あの作品はこちらでは削除しておりまして。わざわざすみません。あなた様も編み物をしていて、それは仕事だ、ということと、その時に感じる心模様などを書いてくださっていました。ぽおっと温かい気持ちになったので覚えているのです。
鉢植も読み直して下さったのですね、嬉しいなあ!!ありがとうございました!
明紫さま
元気でしたよ。
「手の平のふわわ」にコメントをしたのを覚えていなくて
何て書いたか見てみたいと思ったのですが見れなくて(笑)
ちょっと気になったので、右から〜には関係ないですが、コメントしてしまいました。
すみません。
前の二つのお話も読み直してきましたよ。
やはり良いですね。
ありがとうございました。
noripon様。
初めまして、ですよね?明紫です。読んでくださり、コメントもありがとうございます!!最初に鉢植右から3番目をこちらで発表した時に、「うちのダンナも無口だ!」という奥様方からたくさんコメントを頂いたのを思い出しました(笑)寡黙な日本男児、素敵ですよね。うちの相方も喋らないので・・・といっても大地のような感じではないですが。
楽しんで貰えたようでよかったです!また短編でも書くときがあれば、こちらにのせますね。ありがとうございました~!
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…