俺の隣の席の如月 欄とその友達である上森 呉羽。






俺ゎ密かに如月欄に想いを寄せている。






「仁ゎまた欄ちゃんかー?」






「う、うるせぇな。」






「俺、蘭ちゃんのどこがいいのかわかんねぇんだよな。」






「お前にゎ一生わかんなくていいんだよ。」






「だってよー、欄ちゃんの格好………

ボサボサ頭に目が見えねぇぶあちーメガネに、ひざ下10センチのスカート。

そして、しゃべったとこあんまり見たことねぇんだぞ?」