私たちが付き合ったのが11月21日ってことは、あっという間にクリスマスがやって来るってこと。
放課後、校舎に残って友達と話していると、
「香菜~。ちょっといいか?」
Sが言った。
「うん!どーした?」
そう聞き返しながら、Sの方へ向かった。
「あのさぁ。12月25日、クリスマスの日って空いてる?」
「空いてるよ!」
「その日、俺と遊びに行かねーか?」
「うん!喜んで!」
「よかった。笑」
と、優しい表情で笑うS。
「まず、初めてだし、ショッピングモールでもいいかなって思ってんだけどいいか?」
「うん!Sと一緒ならどこでもいーよ!」
「じゃあ、25日、昼過ぎに迎えにいく。」
え。迎えに来てくれるって?
やばいよ。嬉しすぎる!ってゆーか優しすぎるよ。
「でも、わざわざ大変だよ?学校で待ち合わせでもいいよ?」
「大丈夫だって!男はそれぐらいの事しねーとな!ちゃんと待ってろよ?」
「ごめんね!ほんとありがとね!うん!待ってる!」
私たちは、クリスマスの約束を交わした。
放課後、校舎に残って友達と話していると、
「香菜~。ちょっといいか?」
Sが言った。
「うん!どーした?」
そう聞き返しながら、Sの方へ向かった。
「あのさぁ。12月25日、クリスマスの日って空いてる?」
「空いてるよ!」
「その日、俺と遊びに行かねーか?」
「うん!喜んで!」
「よかった。笑」
と、優しい表情で笑うS。
「まず、初めてだし、ショッピングモールでもいいかなって思ってんだけどいいか?」
「うん!Sと一緒ならどこでもいーよ!」
「じゃあ、25日、昼過ぎに迎えにいく。」
え。迎えに来てくれるって?
やばいよ。嬉しすぎる!ってゆーか優しすぎるよ。
「でも、わざわざ大変だよ?学校で待ち合わせでもいいよ?」
「大丈夫だって!男はそれぐらいの事しねーとな!ちゃんと待ってろよ?」
「ごめんね!ほんとありがとね!うん!待ってる!」
私たちは、クリスマスの約束を交わした。