昔の男の子の事を好きになっても叶わない。
でも、もしかして、もしかすると、叶うかもしれない。
♡♡♡
朝おきると、いつものベッドの上だった。
そう。ベッドだけはいつもと同じ。
「ここはどこ?」
美樹はありがちな言葉を言い、前へゆっくりと歩きだした。
私の部屋じゃない。ならどこだ?
もしかして夢の中?ならおもいっきり楽しんじゃえ!
そう思い、楽しそうにスキップをしながら前へ進んだ。
「うわっ」
「ひえっ?!」
そこには、黒髪でカッコいい知らない男の子が立っていた。
「お前は、何者だ!」
「え?」
何者って...どういう...
ピュン
ドサッ
え?
「お前危ねぇな。」
「今、矢がとんできたんだよ。」
「矢?あ、ありがと」
矢って...間違えない。昔の時代だ!
「お前、何か変だな。」
「変?何が?」
「未来人みたい。」
「え...?」
未来人か...まぁ、この時代にしたら未来人なのかな。
何年前の世界なんだろうな...
「とりあえず、俺達の秘密基地へ案内するから、来い!」
「あ、うん!」
秘密基地か。私の方の時代でも、秘密基地あるから、昔からの文化なのかな。
2人は、秘密基地へ向かった。
「そういえば、名前何て言うの?」
「教えてなかったっけ?美樹だよ。」
「珍しいな。俺は優太朗。」
「優太朗の方が珍しいよ?」
「そうか?」
あ、そっか。時代が違うんだ。
そりゃ、名前の珍しさなんて時代によって違うよね。
それにしても、カッコいいな。
「可愛いね。」
「へ?」
「あ、なんでもない...」
優太朗の顔、赤い。照れてるのかな。可愛い。
あれ?私に可愛いっていったんだよね?もしかして...
美樹の、顔も赤く染まった。
「ほら、ついた。ここが秘密基地だ!」
「え?ここって...」
でも、もしかして、もしかすると、叶うかもしれない。
♡♡♡
朝おきると、いつものベッドの上だった。
そう。ベッドだけはいつもと同じ。
「ここはどこ?」
美樹はありがちな言葉を言い、前へゆっくりと歩きだした。
私の部屋じゃない。ならどこだ?
もしかして夢の中?ならおもいっきり楽しんじゃえ!
そう思い、楽しそうにスキップをしながら前へ進んだ。
「うわっ」
「ひえっ?!」
そこには、黒髪でカッコいい知らない男の子が立っていた。
「お前は、何者だ!」
「え?」
何者って...どういう...
ピュン
ドサッ
え?
「お前危ねぇな。」
「今、矢がとんできたんだよ。」
「矢?あ、ありがと」
矢って...間違えない。昔の時代だ!
「お前、何か変だな。」
「変?何が?」
「未来人みたい。」
「え...?」
未来人か...まぁ、この時代にしたら未来人なのかな。
何年前の世界なんだろうな...
「とりあえず、俺達の秘密基地へ案内するから、来い!」
「あ、うん!」
秘密基地か。私の方の時代でも、秘密基地あるから、昔からの文化なのかな。
2人は、秘密基地へ向かった。
「そういえば、名前何て言うの?」
「教えてなかったっけ?美樹だよ。」
「珍しいな。俺は優太朗。」
「優太朗の方が珍しいよ?」
「そうか?」
あ、そっか。時代が違うんだ。
そりゃ、名前の珍しさなんて時代によって違うよね。
それにしても、カッコいいな。
「可愛いね。」
「へ?」
「あ、なんでもない...」
優太朗の顔、赤い。照れてるのかな。可愛い。
あれ?私に可愛いっていったんだよね?もしかして...
美樹の、顔も赤く染まった。
「ほら、ついた。ここが秘密基地だ!」
「え?ここって...」