「ゆにゆに!!!!」


のんがいきなり大きな声で声をかけてくる。


「どーしたの!?」


っと、ちょっとびっくりして。

でも、のんは真剣な顔つきで、


「今日の朝の人たちかっこよくなかった!?」


目をキラキラさせながらそんなことを言い出すから

わたしは「プッ」と吹き出してしまった。


「や、笑い事じゃない!
かなりガチ目に!!!」


「んー。だったかもねー。」