後ろを振り向くと、

160あるか、ないかの男の子。

でも、とても優しそうな雰囲気で。


(あれ?目、合った?)


でも、それは勘違いのようで、男の子はそのまま通り過ぎた。


(んー。隣の男の子かな??)


そう、思ってのんと階段を登って教室へとむかう。