「てか、あいつ頭よかったっけ」




「いーやー!あそこバドミントン強いからさ、推薦だってー」




「あぁ、そ……」


橋本はたしか、バドミントン部の部長で小学生の時からやってるし憎いけどくそ上手い





「うん!
でも、翔ちゃんと一緒に高校生活送れるかもしれないんだね!!
あぁー、楽しみ!
早速勉強、今日うちでしない??」





「あ、あぁ」



幼馴染みだし、家に行くことなんて毎日のようなこと。







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「終わったー」

ワークをしばらくやり続けた俺たち。




「お疲れ様、今日ご飯食べてきなよ!」





「いや、おばさんにわるいし……」





「んーん!お母さんも食べてきなって言ってたし!」





「じゃー、お言葉に甘えて」