外で待ってた俺は今日が終わらなきゃいいのにとか考えてた。

─ガチャ。

「お待たせ……」

そういって出てきたその姿が可愛すぎて今すぐにでも抱きしめたかった。
そこは我慢して……

「いこ。」

っていった。

「うん!」