「魁は琥隆の時が素だもんね。頑張ってね!」



美麗亜は魁が琥隆だってことを知ってたのか


だから、あの時、連れていこうとしたのか


俺はすぐに屋上から飛び降りた



「琥隆、ありがとう」


「裕樹、美麗亜様が傷ついた」


「守るって言ったよな?」