そして、二人で屋上にきた



「で、話ってなんだ」



おやじさんに命令されてきたってことも考えられる


そのせいか俺はすごい警戒心を漂わせていた



「裕樹、琥隆ってわかるか?」



こいつタメ口になりやがった!



「わかるけど」