それから私たちは三人で学校へと向かった



「晋太!おはよ!」


「おはよう美麗亜」


「おはようございます、晋太様」


「なんで魁がいるんだ?」


「晋太。魁は、私の執事よ。いて当たり前じゃない」


「美麗亜様」



なんで美麗亜はそんなにして魁をそばに置いときたいんだ