美麗亜が寝たあと、毎晩、街にいった


でも、会えていない


悪者も増えていくばかりだった


琥隆、せっかく美麗亜に会えたのにお前がいなきゃ意味ねーじゃねーか


今日は諦め家に帰ると美麗亜は起きていた



「裕樹どこいってたの?」



泣きながら聞いてくる美麗亜