「だから、ごめんて…ククッ」








この人、本当に謝る気あるの…?







「なんで笑ってるの?」



「ミツが…」



「私が?」



「怖がってるのメッチャ可愛かったから。」









言うまでもなく私の顔は赤面。

もう…今日のハルには困らせられっぱなし。









「あれ?ミツさん?顔が赤いよ?」



「あっ……赤くないもんっ!」



「はいはい。ほら、行くぞ」








そう言ってハルは私の手を引っ張り華桜達の待つテーマパーク内のファミレスへ。