「そうですね」


チラッと先生の足を見たら


凄く痛そうな傷…



「えっ?!それヤバくないですか??

ちゃんと手当てしないと!!」









一人テンパっていると


先生がやっと…













目を見てくれた。











「ありがと。大丈夫だよ」



って…













なんとなくそれが


悲しい笑顔に見えたのは…



何でかなあ…











切ない―‥‥












先生が離れていっちゃう



気がした………