「 あんな酷い別れ方をしたのに
未だに淳のことを忘れられない 」


これが私の本音。


大和くんの前だからか素直になれる。


「 俺が忘れさせてあげます 」


「 やまとくん… 」


私、抱き締められてる。


大和くんあったかいなあ。