タクシーを拾い篤の家に行く







篤の家は高級マンションの5階






白で統一されている部屋は生活感などなく






どこか落ち着かない





何より篤の匂いでいっぱいなんだ…





篤の香水の匂いは嫌い、気分が下がる





篤の家に着いた




チャイムを押すとすぐに篤が出てきた





「おう。入れよ」






「ん。」






招かれるまま中に入る





すると香水の匂いがする





頭が痛くなる





そんなあたしを抱きしめキスをしてくる篤






飢えてるな…




他人のことの用に考えていた





そしてすぐさまベットに連れて行かれる