「勇人?今は苦しいと思う。勇人は一人じゃない。今はあたしがいる。勇人が泣いてるときあたしも一緒に泣くよ。勇人の悲しみを全部分かることできないかもしれないけど、あたしは少しでも勇人の悲しみ分かろうとするよ。困ったときはいつでもあたしが飛んでいくから。一緒に乗り越えていこう?」




「瑠衣・・・・俺、頑張るから・・・・。」






「うん。」






「頑張るか・・・ら・・・・な・・・・・。」






「うん。」






あたしと勇人はおばさんを見て、家に帰った。





あたしはいつものようにバイクの後ろに乗った。






いつもより勇人を強くつかんだ。





今日は親にもいちお連絡して勇人の傍から離れないことした。





あたし的にもそのほうが良かった。






あたしと勇人は勇人の部屋に行って一緒にベットにはいって





お互い強く抱きしめあって寝た。





勇人は気がついてないと思うけど、勇人は泣いていた。





夢できっとお母さんが出ていたのだろう。





勇人?あたしが、勇人の支えになるからね・・・?