目が覚めたら知らないお家にいた

ママが託児所に連れて行ってくれた

お昼寝の時間
寝たふりをして保育士さんの話を聞いていた

愚痴ばかりだった

私だけはいい子でいようと思った


夜になってやっとママが迎えに来た
私は抱きついた
いつもとちがうママの匂いがした