ピピピッッ
「んー、、、起きなきゃ、、」
精一杯体を時計のほうへ伸ばす。
ガチャ
「お母さんー!?起きたよ!!」
「結衣!ちょっと待ってね!すぐ行く!」
お母さんのパタパタという足音が聞こえる。
早くしないと二度寝しちゃいそうだよ~
急いで来たお母さんは私をお姫様抱っこして
朝ごはんが用意してあるダイニングの椅子に
座らせる。
いつも申し訳ないなーとか思ってるんだよね。
でも、この身体じゃしょうがないよ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…