「百合ぃ♪」
私と百合は、
声のしたほうに振り向いた。
「あっ 優悟―っ」
ワックスで上手く立てた短髪の男の子、
百合の彼氏、
優悟くんがこっちに来た。
「今日一緒に帰ろ―ぜ」
「あ…でも~」
百合がチラチラと私を見る。
「あ!私は全然大丈夫っ
2人で帰りなよ♪」
「彩~っ
まじ 大好きぃぃい」
そう言って百合は、私に抱き着いてきた。
「彩さんきゅっ
じゃあ、俺達さきに帰るなっ」
「うんっバイバーイ!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…