「何で・・こんなこと・・」

「言っていいの?」




イキナリ変わった
武藤くんの真剣な顔に私はドキッとした。









「言っていいって・・・・何が?」


ガシャンッ



武藤くんがフェンスに手をつける。





「俺 お前が好きなんだよ」

「・・・・・・・・・」



(´・ω・`)???



今、何て言った??





「も・・もう一回言って??」




「いいよ、





お前が好きなの」





甘い声に 甘い瞳に
私の心臓はバクバクだった。




「お前は?」




わ・・私は・・・


武藤くんのこと・・・














「・・す・・・き・」


それが今の私の






本当の気持ち・・・・・・