「はい!今日からお世話になります!」

分かってもらえてよかった...。
最初、不審者見てるような目だったし...。


「あぁ、よろしくな!」
と言いニコっと笑った大志さん


「...ところで、お前の名前なに?」


「美結です、白咲美結!」
知らなかったのかな?

「ミユな!改めてよろしく!」

私は心の中で、明るい人だなと思った。




そこから話は進んでいって、家の中を案内してもらうことになった。


「そこが風呂な?入ってる時は看板を"入浴中"にしろよ?」

コクンとうなずいた私。