ある国にとっても美しく心優しいお姫様がいました。
そのお姫様には
お兄様と、小さい頃からずっと一緒にいる二人の男の子がいました。
3人はいつしか、お姫様に恋をしていました
3人の他にもお姫様を好きな人は沢山いました
お姫様はみんな平等に接しました
3人は、気持ちをお姫様に伝えると
四人の関係は壊れました
お姫様はそのような気持ちが嬉しくなかったようで
そのように見られていたことにショックを受けました。
男には心を閉ざし、優しくしなくなりました
いわゆる、
男嫌い
その日から、お姫様は男なら『笑わない美し姫』と呼ばれるようになりました
でも、そんなお姫様にもある日、恋心が芽生えました
今まで男嫌いだったのが馬鹿らしく思え、
今まで以上に美しく、優しく、幸せになりました
3人の王子様の内、1人を選び、その人と幸せに暮らし、
世界で一番素敵な夫婦になりました......