「ふーん」


そう1言言い残すといきなり立ち始め

私の前に立った。


するといきなり押し倒された


なにがなんなのか頭がついて行かなかった



怖い


助けて


その言葉だけが脳裏に浮かんだ。



必死に抵抗した


なのに止まらなかった



力が強くて必死に振りほどこうとしてもびくともしなかった。


そのまま私は暴力などをやられ。

なにがなんだかわけのわからないままその日が終わった。



もちろん私の中に刻まれたのは


"恐怖"だった。


夕暮くん…。ごめんね。