「まあ、今はこーやって美歌と一緒にいれるだけで幸せだよ」

胸がキュンとなった。

嬉しかった。

「私もだよ」

そして私たちは唇を重ねた


「てか、美歌!俺に隠してることあるだろ」

「え、なにを?!」

このムードで突然なにを言い出すんだこの人はと思いながら

聞いてみた

「今日時雨が謝ってきたんだよ

だからなんかあったのかなって」

あー。あのことだなきっと。


「んーと。なんてゆーか…」


戸惑いながらも隠すのは良くないなと思い。

すべてを話すことにした