「あ、あの!私夜班回ります、夜大丈夫だし」

実際夜はほんとに大丈夫だし

家にいてもとくにすることもないから

夜班でもやれる

ただ夜班だと人数が少ないから

少人数で作業を進めなきゃいけないとゆーことだ。


「ほんとに?大丈夫?」

実行委員から心配の声が上がったが


「大丈夫です!」

もう後戻りはできないし、

やるしかない!


「他に候補はいませんか?」

すると思いがけない人達が手を挙げた


「俺やるよ」

手を上げた主は

夕暮くんだった

「拓人がやるならおれもやーろっと♪」

ルンルンな感じでまたまた手を上げたのは

雪倉時雨くんだった

「じゃあ美歌がやるならあたしも!」

と言って千穂も賛同してくれた