次の日からは毎日放課後に
小論文の練習と面接内容を考えて
学校にギリギリまで残る日々
外なんてもう真っ暗
家に帰ってご飯を食べて
お風呂に入って
夜中までその日先生から出されたテーマで小論文を書く
そして倒れるように眠って
無理やり起きて学校に行って
また放課後には小論文を書く
受験勉強もやってねって先生は言うけど
無理だよ…(笑)
大変すぎて笑ってしまう
ケイジからのラインも一回返して終わり
休みの日も返上して学校に行く
もともと文書を書くのが苦手で
日本語もうまく使えなくて
毎日先生に怒られる
練習してから2週間ほどたったけど
小論文が上達しているとは思えなかった
それが一層私を苦しめた