僕は、恐る恐る(画像をクリック!)と表示された部分をマウスでクリックした。


すると、そこには恐ろしい光景が画面に広がっていた。



なんと、それは………人間の左腕だったのだ______



「嘘……だろ………」



この左腕はもしかして、あの右腕と同じ人物のもの………?

な、なんだよこれ………。


もう動くことはないであろう人間の左腕が、そこには映っている。

この腕が人間の体にきちんとついていたときは、普通に僕の左腕みたいに、当たり前のように動いていたに違いない。

もし、この左腕の持ち主が左利きなら、大いにこの左の腕を使ったことだろう。