幸、早く来い、バイク乗っけてやるから・・・・・



あの日から










家には帰らなくなった






帰っても






嫌み言われるだけだから







パパは、何も言えず






黙って見ていた








補導される事数回







誰も迎えに来なかった






「私親なんていませ~ん、捨てられました、今いたとしたら宇宙人で~す」とふんぞり返った





『私なんて誰も迎えに来ない、要らない子だもん邪魔なんだもん』