一方その頃

奏は奏汰が心配で元気が出ないことを友達にバレていたようで…
「奏?どーした?元気ない?」

「えっ!あっ、大丈夫!元気!元気!」と言って苦笑い。

「ねぇねぇ奏ー私ここ行って見たいんだけど奏はどう思う?」と笑いながら。行きたい所を指さす。

(奏汰大丈夫かなぁ…ぁぁもぅ私何してるんだろ…避けて良かったのかな…馬鹿だなほんと。)
と心の中でぼっーとしていると。



「おーい 奏ー?」と言われぐっと腕を掴まれ

「うーんそうだね、私はこのイチゴアイスがいいかなぁ 奈々もそう思うよね?ねっ?」と言ってみると、

「へ?奏何の話してるの?大丈夫?どっか打った?」と苦笑で言う。

「あっ!嫌だなぁ…どうかしてるかも…
あはは」と苦笑い。

「いやいや、そんな事より!この駅前にできたパンケーキ屋さん行きたいよね!奏はどう思う?」


「あっ、私!そうだね!うん!行きたいなぁ!パンケーキ!!」と笑顔を見せつつ、

「うむ ところで奏あんたさっきから何考えてるの?あんた見る度ぼっーとしてて、何かあったのかなって心配なんだけど?」と心配そうな顔で奏に言う。

「嫌だなぁ〜奈々は本当に心配性だよねー大丈夫!ちょっとねそうちゃんのこと考えてて。心配なんだよね、さっき見た時元気無かったし顔赤かったし…どうしたのかな…ねつ」
と自分も気づかないうちにべらべら奏汰の事を喋っていたようで奈々に止められるまで気づかずに。

「奏?顔真っ赤だよ?どーしたの?」
と驚いた顔で奈々が言う。

「ふぇ!?嘘でしょ!えっ、えっ、熱でもあるのかな…」と驚く。

「ふははっ あんた馬鹿だね笑 嘘に決まってるじゃん笑笑 」と大声で笑いながら。

「あっ!奈々酷いーむっ ばーかばーか」
と怒った顔で小学生みたいにばーかって言ってる所をみて。

「いつもの奏だね!良かった笑 安心したよ笑」
と言うと、満面の笑みを奏に向けた。

「ちょっと奈々その顔ずるい…// ちょっと照れるよ//」と顔真っ赤にして笑顔で奈々をみる。

ぁぁもぅやめた そうちゃんは大丈夫!
そう心の中で思っておこう。
でもやっぱり心配だな…
ぁぁもぅよしっこうなったらそうちゃんに
会いに行こうかな!
それがいい!

「んー?奏?」と奈々が聞くと、

「あっ!何でもないよー」と笑顔で言うと

「はぁ。あんたたちほんとに仲良しだよね。笑」
と奈々が笑顔で言う。

「えっ!嫌だなぁ…そんなことないよー第一私とそうちゃんはただの幼なじみなんだし!関係ないよーふふ 奈々も、もうちょっと考えて欲しいなぁ…」と苦笑いで

「はぁ。あんたたち本当に昔から仲いいのしってるよ あたし奏汰の気持ちに気づいてるからね笑」
と奈々がため息混じりながらも言うと

「えっ!何!?そうちゃんの気持ちって!」
と驚いたように言うと。

「何でもないよー 」
と意地悪そうな笑みを浮かべる。

「そっかぁ、分かった!」
と不安ながらも気にしないと心に決めた。

続く。

はーい 今回から始まりました!名付けて奈々の今後どうなるのでしょうかコーナーです!

この2人どうなちゃうんでしょうね

次回この続きが明らかになります!

わぉ 気になりますね〜 ふふっ

次回も会いましょう!

ではさよなら!