そして5分後結城先生のところに注文をしていたものが届いた。
しかも私が好きな自家製オムライス。

「ねー真夏、結城先生、自家製オムライスだよ」

「だね、よかったじゃん!」

「うん!」

「美麗食べるの遅すぎ」

「だってお腹いっぱいになっちゃった笑」

「真夏手伝ってくれない?」

「もー仕方ないなー手伝ってあげる」

「ありがとー!」

「いーえ!」

そして5分後…。

「あーお腹いっぱいー!真夏手伝ってもらってごめんね!」

「ううん全然大丈夫だよ。」

「ありがとー!じゃ先生のところに行きますか」

「はーい行きますか」

「じゃ行くよ」

「うん!」

「せーの」

「先生!」

先生は驚かなかった。しかも真顔だった。

「え、お前たちって俺のクラスのやつだよな?」

「う、うん。」

「名前覚えてますか?」

「あ、まだ名前教えてくれないか?」

「はい!」

「じゃ私から言うね私の名前は城咲真夏って言います。」

「あぁーおけ城咲さんね」

「私は星野美麗って言います。」

「おけ星野さんね」

「2人ともよろしくな!」

「はい!よろしくです!」

「じゃ俺は帰るなまた明日な!」

「はい!また明日ー!」