「何でだろう。なんで私は今まで晴樹のこと忘れてたのかな……」

「お前は俺が死んだ後、自殺しようとして壁に頭を力強くぶつけて……」

「それで晴樹のこと……」

「あぁ、でも、思い出してくれて嬉しい。」