この話に出てくる場所などは私の学校をモデルにしてます。


梨佳の親友、美月は私に似ているところがあったので1番書きやすかったキャラです。



この話は自己満で書いていたので『伝えたかったこと』的なのはないですが、書いて思ったのは、『限られた時間の中で楽しむこと』の大事さです。


隼斗と梨佳のような別れはなくとも、誰にでも別れは存在します。


私ももう少しで高校を卒業するので、残りの時間を楽しみたいと思いました。


“出会い”があれば、“別れ”は“必然”なのです。


でも、“別れ”は“新しい出会い”の始まりだとも思います。


楽しかった分、別れが辛いことはよくあります。


でも、それは自分の心の中で残り続ける大切な思い出なのです。


そんな大切な思い出を、この瞬間でたくさん作りたいと、私は思いました。