4人でパンケーキを食べて、男子2人は他にも色々頼んでいた。




こんな細い身体のどこにこんなに入るのか……。




結局そのあと、2時間はダラダラ話してた。




何を話してたのか覚えてないくらい、どうでもいい、くだらないこと。




それを永遠に話していられるのだから、あたしたち4人は相性がいいのかもしれない。




「これからどうする?なんかこのまま帰るのもあれだよね」




「いや、帰ろ──」




「あ!はい!俺観たい映画ある!」




隼斗が帰りたがってるのなんてみんな無視。