それから目が覚めたら隣にリリーは居なかった。

お母さんが目が覚めてくれてよかったと
泣いていたけど

生きた心地がしなかった

一緒いる約束を絶対を守れなかった。

でもそれは違った

私は毎日日記を付けていたんだけど

その日記帳に手紙が挟まっていたのです

アスナへ

本当は魔力で助かろうと思ったの

でも、それじゃ一緒旅に出れないと思って

これ書くのほぼ魔力使ってしまったから

今生きてないと思う

でも、アスナ私は貴方と一緒に旅がしたい

だから、この手紙を私だと思って

16歳に旅を始めてほしい

前を向いて自分のせいだと思わないで欲しい。

私はあなたのそばにいるから。

だからアスナ頑張って。

親友のリリーより