「なにがどうなってるんだ？どっちが本物なんだ？」
混乱する頭を抱えながら、ひーちゃんがねこまたと木の葉、両方を見やっている。
「メロンが人狼、木の葉が狂人なら、木の葉に村人判定を受けていたあかりん人狼の線も濃くなるぞ。」
takuが冷静に状況を見極める。
「だから私は村人だってば！」
あかりんが反論する。
確かに、takuの言う通り木の葉が狂人ならば、今までの占い結果を見ると、あかりんも怪しく見えて来る。
【木の葉狂人の場合】
ねこまた→俺（白）、taku（白）、メロン（黒）
木の葉→メロン（白）.....人狼？、あかりん（白）.....人狼？、きのこ野郎（白）
家なき子（霊能力者）
しまんちゅ（？）
ひーちゃん（？）
けれどもし、ねこまたが狂人だったならば...？
【ねこまた狂人の場合】
ねこまた→俺（白）、taku（白）....人狼？、メロン（黒）....村人？
木の葉→メロン（白）、あかりん（白）、きのこ野郎（白）
家なき子（霊能力者）
しまんちゅ（？）
ひーちゃん（？）
ねこまたが狂人だった場合の方が、明らかに人狼にとってはおいしい展開になってきている。
なぜならば、木の葉が占った人物がほぼ、人狼として疑われているからだ。
.......今まで人狼に殺されてきたまっさんやオールバック、きのこ野郎は、誰にも人狼の疑いをかけられていなかった。
.......そうか。
人狼は、疑いをかけられている人物達を、意図的に生かしているんだ。
だから俺も、今日まで殺されなかったんだ。
鈴キングがその良い例だ。彼は人狼策略の、餌食になってしまったんだ。
そうして村人同士で潰し合いを行なわせ、自分は安全な場所で様子を窺っている。
人狼は今もきっと村人の振りをして虎視眈々と、静かに.....誰を喰い殺そうか、狙っている....。
だとすれば、一番怪しいのは.....
混乱する頭を抱えながら、ひーちゃんがねこまたと木の葉、両方を見やっている。
「メロンが人狼、木の葉が狂人なら、木の葉に村人判定を受けていたあかりん人狼の線も濃くなるぞ。」
takuが冷静に状況を見極める。
「だから私は村人だってば！」
あかりんが反論する。
確かに、takuの言う通り木の葉が狂人ならば、今までの占い結果を見ると、あかりんも怪しく見えて来る。
【木の葉狂人の場合】
ねこまた→俺（白）、taku（白）、メロン（黒）
木の葉→メロン（白）.....人狼？、あかりん（白）.....人狼？、きのこ野郎（白）
家なき子（霊能力者）
しまんちゅ（？）
ひーちゃん（？）
けれどもし、ねこまたが狂人だったならば...？
【ねこまた狂人の場合】
ねこまた→俺（白）、taku（白）....人狼？、メロン（黒）....村人？
木の葉→メロン（白）、あかりん（白）、きのこ野郎（白）
家なき子（霊能力者）
しまんちゅ（？）
ひーちゃん（？）
ねこまたが狂人だった場合の方が、明らかに人狼にとってはおいしい展開になってきている。
なぜならば、木の葉が占った人物がほぼ、人狼として疑われているからだ。
.......今まで人狼に殺されてきたまっさんやオールバック、きのこ野郎は、誰にも人狼の疑いをかけられていなかった。
.......そうか。
人狼は、疑いをかけられている人物達を、意図的に生かしているんだ。
だから俺も、今日まで殺されなかったんだ。
鈴キングがその良い例だ。彼は人狼策略の、餌食になってしまったんだ。
そうして村人同士で潰し合いを行なわせ、自分は安全な場所で様子を窺っている。
人狼は今もきっと村人の振りをして虎視眈々と、静かに.....誰を喰い殺そうか、狙っている....。
だとすれば、一番怪しいのは.....
