《投票結果が出ました。
とまとん....11票
鈴キング.....2票
よってとまとんは村人達の手によって処刑されました。》
壁が下がると、俺のすぐ右隣には頭部の無いとまとんの亡骸が、パソコンの置いてある机に突っ伏していた。
「.........っ。」
その姿が痛々しくて、思わず目を反らす。
彼女を殺すと決めたのは、俺だ。俺たちだ。
ダイや彼女を犠牲にしたから今、俺たちは生きている。
目を逸らすな、俺。
俺はもう1度とまとんの亡骸を見据え、合掌した。
.....そう言えば壁で遮断される直前、とまとんは何をあかりんに告げたのだろうか?
明日の夜、直接あかりんに尋ねるしか無い。
きっと俺以外にもその光景を見た奴がいる筈だ。
俺はまた黒尽くめの男達に先導されながら、個人部屋へと足を進めた。
とまとん....11票
鈴キング.....2票
よってとまとんは村人達の手によって処刑されました。》
壁が下がると、俺のすぐ右隣には頭部の無いとまとんの亡骸が、パソコンの置いてある机に突っ伏していた。
「.........っ。」
その姿が痛々しくて、思わず目を反らす。
彼女を殺すと決めたのは、俺だ。俺たちだ。
ダイや彼女を犠牲にしたから今、俺たちは生きている。
目を逸らすな、俺。
俺はもう1度とまとんの亡骸を見据え、合掌した。
.....そう言えば壁で遮断される直前、とまとんは何をあかりんに告げたのだろうか?
明日の夜、直接あかりんに尋ねるしか無い。
きっと俺以外にもその光景を見た奴がいる筈だ。
俺はまた黒尽くめの男達に先導されながら、個人部屋へと足を進めた。