「鈴木さん。やっぱり裕哉と仲良いよね。本当は好きなんじゃないの?」


「ちが…」


「前に私に部員とマネの関係って言ったよね?部員とマネって2人で練習するんだ?」


「…」


「ねぇ!聞いてるんだけど」


彼女は声を高めた。


「おぃ何やってんだよ!」


その時飯田が部室からちょうど着替えて出てきた。